印象派からその先へ・・@三菱一号館美術館

1月2日、帰省からの帰りに東京で途中下車し、題記の美術館展に行った。吉野石膏コレクションを展示している。19世紀のバルビゾン派から印象派キュビズム印象派にいたる作品が時代の流れに沿って展示されていた。山形美術館の理事って寒河江さんって言うのね。山形の辺なので土地にゆかりのある苗字なのかな。印象に残った作品:コロー;牧場の休息地、モネ;テムズ河のチャリング・クロス橋、シスレー;モレのポプラ並木、セザンヌマルセイユ湾、レスタリック・・、アルベール・マルケ;混フラン=サントノリーヌの川船(これは気に入った)、ルソー;工場のある町、ミロ;シウラナ村、シャガール;グランドパレード(92歳の作)。昨年末はコートールド美術館展、ゴッホ展に行き、それぞれ非常に良かった。図録もそれぞれ買ったので思い出しながらブログに書き留めておきたい。